iPadを使った授業作り
現在肢体部門の担任をしていて、良く保護者からiPadは知的の生徒が使うものでしょ?と良く言われます!
だからこそ、私は肢体部門の生徒でもより効果的に、そして楽しめる学習を考えています!
このブログそういった肢体部門のiPadの活用術も紹介していきたいと思います!
今日紹介するのは、
「iPadを使った夏休みの思い出発表! 」です!
よく、夏休みの思い出をそれぞれ前に出て、どこにいったとか発表をしますよね😉
肢体部門の重心の生徒は話せないので、先生が保護者からの日記を元に代読しますよね😌
でもそれってどこにいったのか生徒にイメージがしにくいと思うので、写真をテレビに写す方法を考えました!
写真ならパソコンやSDカードをテレビにさしてやってるよと言われそうですね😌
なぜ、iPadにしたかというと、
1.その場で検索してすぐに、写真を保存できるからです!
→保護者からの日記を教室で読みながらいった場所をすぐに検索して、保存ができるのがとてもいいですよね😉いちいち職員室に行って、パソコンで検索してSDカードに入れるという工程をなくせます!
2.iPadだと見せたいところをズームできます!
→これが一番iPadだからこそできる事だと思っています!
生徒はどこに注目したらいいかわからないことがあると思うので、教員が発表しながらズームするとより効果的に行なえます!
3.テレビにライトニングとHDMIでつなげる事で大きく提示できる!
結果
テレビに写真を提示し、「ここに行った人は誰かなー?」と質問すると、返事をする生徒や笑顔になる生徒、足を挙げて意思表示する生徒など様々な表現をしてくれました!
そしてなにより、みんなテレビをよく見ていました!
発表者として前に出る生徒も自信を持った表情をしていて、とても良かったです😉
次回もカメラ機能を使った実践例を紹介したいとと思います😉